『イカルスの夏』 (Summertime on Icarus) 『まるで溶鉱炉をのぞいているようだった。灰色のものはひとつもない。眼もくらむような白と、 まっくろなものだけだ。しかも、これは日の出のたった一分後なのだ』 クラークの短編小説に挿絵をつけてみたもの。 太陽間近を通過する小惑星イカルスで動けなくなった宇宙艇の話です。 水彩画 B4 2008年